category: 派遣会社
DATE : 2008/01/07 (Mon)
DATE : 2008/01/07 (Mon)
近年の景気の回復に伴って、派遣先企業から派遣会社への求人のニーズも変化が起きているようです。
一定の契約期間を定めて派遣会社からスタッフを派遣してもらうという一般派遣での人材よりも、一定期間派遣スタッフとして働いてもらった後、双方の合意があれば正社員や契約社員などの雇用形態で直雇用が可能となる紹介予定派遣に対するニーズが徐々に高まってきているらしいのです。
景気の底冷えによってここ数年間の間、新人の採用を見送っていた企業が数多くあります。
そういった企業がそろそろ求人を再開しようとした際に、大掛かりな求人広告を出すまでの求人数でもなかったり、新卒人員の活動時期を外れてしまっているという場合があります。
こういった時には通常の求人方法での採用よりも、派遣会社を通して紹介予定派遣から正社員として採用する方が良い人材を獲得する事ができメリットが高いという考えが企業に定着しつつあるのです。
紹介予定派遣は、採用される側にとっても通常は入社してからでないとわからない社内の雰囲気や業務内容等を実際に働きながら確認できるというメリットがあります。
また面接だけでは伝える事ができない自分のアピールポイントも派遣期間中に身をもって伝える事ができ、スムーズに相互理解ができます。
派遣会社のアドバイスも受けながら、ロスのない職場選びのスタイルとして大いに活用しましょう。
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