category: 派遣会社
DATE : 2008/01/10 (Thu)
DATE : 2008/01/10 (Thu)
派遣会社に登録して派遣スタッフとして働く際には2通りの就業形態があります。
ひとつは「一般派遣」といわれるもので、派遣会社との間に雇用関係が発生し派遣会社が契約する派遣先で就業する勤務スタイルです。
そしてもうひとつが「紹介予定派遣」といわれる就業形態です。
最近増えてきた「紹介予定派遣」という就業スタイルはどのようなものなのでしょうか。
紹介予定派遣は基本的には2?3ヶ月、長くて6ヶ月の派遣契約を派遣先企業と交わし一般の派遣と同じ条件で勤務します。
そして派遣契約の期間が満了した時点で、働く本人と受け入れ先の派遣先企業との合意があれば、あらためて正社員もしくは嘱託といった形で派遣先企業の直雇用で働く事になります。
紹介予定派遣とは、派遣される時点であらかじめ一定期間経過後に派遣先企業の直雇用の道が約束されている勤務形態なのです。
この紹介予定派遣のシステムは、受入れる側の企業にとっても、また勤務するスタッフ側にしても、希望条件に合っているかをお互いに見極める事ができる効率のいい勤務形態として近年各派遣会社でも多く扱うようになってきています。
求職活動をまったくの個人で行うよりも、紹介予定派遣のシステムを利用する事で、通常では入社が難しい企業へ就職するチャンスも数多くあります。
派遣期間内は「言われた事だけをする」というのではなく、自分を採用する事によるメリットを企業側にアピールできるよう精一杯努力しましょう。
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