DATE : 2007/10/17 (Wed)
オフィスワークでの派遣は一般的によく知られているワークスタイルですが、最近では看護師も派遣という形態を取る事があるようです。
看護師の派遣の場合、どのような派遣先があるのでしょうか。
主なものとしては健康診断の補助業務と病棟への派遣等があるようです。
派遣のシステムを利用する事で高い時給で働く事ができるというのは一般の職種の派遣と同様です。
自分の都合で好きな時にしたい仕事を選んで働く事ができる派遣のシステムは看護師にもいいようですね。
自分が勤務している病院の仕事が休みの時に都合が合えば派遣の仕事をするという人もいるという事です。
健康診断の補助業務は、看護師の派遣で最も多い業務なんだそうです。
学校の新入生の健診や企業の健診等派遣先は様々で、時には1日に数箇所の企業を巡回して健診するような仕事もあるみたいです。
ずっと同じところで常勤していると、たまに別の職場の人とコミュニケーションしたりする事は気分転換にもなっていいかもしれませんね。
健診業務ほど多くはないという事ですが、病棟への派遣業務もあるそうです。
こちらは1回の派遣での報酬も高い事からそれに見合った仕事を要求される為にある程度のキャリアが必要ではないでしょうか。
病院ごとに入院している患者さんも違えば患者の状態も違うので、いきなり入っても勝手がわからず周りのスタッフからの説明もない事もあるようです。
事前にあらゆる面できちんと詳細を確認し、納得してから受けるというのはどんな業種でも同じですね。
DATE : 2007/09/25 (Tue)
人材派遣に関する法律に「労働者派遣法」というものがあります。
一般的に使われている「労働者派遣法」というのは略称で、正式には「労働者派遣事業の適正な運営の確保および派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律」といいます。
労働者派遣法は昭和61年に専門的な分野においてのみ派遣を可能とするものとして施行されました。
企業で直雇用されている従業員にとって、派遣という勤務スタイルが確立される事により自分達の立場が危うくなる事を理由に反対の声が強かった為です。
ですがその後の社会において働き方が多岐にわたるようになるにつれ派遣が認められる業種も徐々に増え、派遣労働者を守る為の内容が盛込まれていきました。
そして人材を求める側と求められる側のバランスを考え、規制と緩和をうまく取込みながら何度も見直しが行われてきました。
平成12年の改正では紹介予定派遣の制度が認められ、さらに平成15年には派遣期間の延長や派遣先企業においての労働環境改善等で大きく改正が行われました。
今後も社会や企業の変化によって、労働者派遣法はさらなる改正が行われていく事でしょう。
派遣労働者の派遣先での環境については今も問題が多く取上げられている現実があり、改正によりこれらが解消していく事を期待します。
DATE : 2007/09/19 (Wed)
「558110.com」って知ってますか?
「558110」は「ゴーゴーバイト」と読みます。
全国の派遣やアルバイト情報を提供するサービスで、大手の「モバイト」に迫る勢いをみせています。
「558110」には様々な派遣の求人情報が掲載されています。
1日のみでもOKな「ド短期」から週5日フルで稼げる仕事、深夜・早朝のみ、土日祝日のみ等から自分のライフスタイルに合った検索ができます。
また日払いや週払いでお給料がもらえたり、食事つきの嬉しい求人もあります。
グループでの応募が可能な求人等は友達を誘って応募するとワイワイ楽しく働けそうですね。
さらに「変わりダネバイト」というカテゴリもあり、有名番組のカメラアシスタントなんていうあまり体験できないような仕事もあります。
様々な場所に派遣される事で様々な仕事をし、様々な人と出会う事でお金を稼ぎながら色々と勉強になったり身に付く事もありそうです。
DATE : 2007/09/17 (Mon)
「派遣ジョブ」は全国の180社以上の派遣会社の派遣の仕事情報をまとめて検索できる派遣情報のポータルサイトです。
登録される派遣の仕事情報は1万件以上もあり、自分の希望に合せた色々な検索条件を元にライフスタイルに合った派遣情報を探す事ができます。
また派遣ジョブの特色として挙げられるのがサイト内のコンテンツのひとつである「派遣なんでも相談室」です。
派遣スタッフとして働く中で様々な悩みが発生する時があるかと思います。
そんな時に専門のカウンセラーに相談にのってもらう事ができます。
派遣先や派遣元の会社にも言えないような悩みを専門家の的確なアドバイスによって解消できるのはとてもありがたいサポートシステムですね。
悩みがないにこした事はないですが、いざという時にぜひ活用してみたいサービスです。
DATE : 2007/09/17 (Mon)
労働者派遣法の改正により、派遣として働く事が可能な仕事が増えてきています。
ですが現在でも派遣が禁止されている職種もあります。
そこで派遣で働く事ができる仕事と派遣禁止の仕事、それに付随する事項についてまとめてみます。
派遣する事が禁止されている職種は建設、港湾運送、警備、医療の分野です。
ですが医療の職種においては紹介予定派遣は派遣が可能等の例外があります。
上記の職種以外であればほとんどの職種で派遣社員として仕事をする事ができます。
派遣可能な職種は増えたものの制限は色々とあり、派遣が可能な職種は専門26業務の職種とそれ以外の自由化業務の2つに大別されます。
専門26業務とはソフトウェア開発の業務やアナウンサー業務等、政令で定められた26の職種です。
専門26業務では派遣の受入れ期間に制限は設けられていませんが、自由化業務の派遣の場合は原則1年、最長で3年まで延長が可能とされています。
自由化業務には一般事務や販売などの仕事が該当します。
専門26業種であっても、それと併せて行う付随業務が自由化業務に分類される場合、付随業務が全体の1割までなら専門26業種とみなされます。
ですが1割を超えてしまうと自由化業務として扱われ制限が適用される場合もあるので、勤務内容等が確認できる契約時の書面はきちんと保管しておきましょう。