DATE : 2007/09/17 (Mon)
「派遣ジョブ」は全国の180社以上の派遣会社の派遣の仕事情報をまとめて検索できる派遣情報のポータルサイトです。
登録される派遣の仕事情報は1万件以上もあり、自分の希望に合せた色々な検索条件を元にライフスタイルに合った派遣情報を探す事ができます。
また派遣ジョブの特色として挙げられるのがサイト内のコンテンツのひとつである「派遣なんでも相談室」です。
派遣スタッフとして働く中で様々な悩みが発生する時があるかと思います。
そんな時に専門のカウンセラーに相談にのってもらう事ができます。
派遣先や派遣元の会社にも言えないような悩みを専門家の的確なアドバイスによって解消できるのはとてもありがたいサポートシステムですね。
悩みがないにこした事はないですが、いざという時にぜひ活用してみたいサービスです。
DATE : 2007/09/17 (Mon)
労働者派遣法の改正により、派遣として働く事が可能な仕事が増えてきています。
ですが現在でも派遣が禁止されている職種もあります。
そこで派遣で働く事ができる仕事と派遣禁止の仕事、それに付随する事項についてまとめてみます。
派遣する事が禁止されている職種は建設、港湾運送、警備、医療の分野です。
ですが医療の職種においては紹介予定派遣は派遣が可能等の例外があります。
上記の職種以外であればほとんどの職種で派遣社員として仕事をする事ができます。
派遣可能な職種は増えたものの制限は色々とあり、派遣が可能な職種は専門26業務の職種とそれ以外の自由化業務の2つに大別されます。
専門26業務とはソフトウェア開発の業務やアナウンサー業務等、政令で定められた26の職種です。
専門26業務では派遣の受入れ期間に制限は設けられていませんが、自由化業務の派遣の場合は原則1年、最長で3年まで延長が可能とされています。
自由化業務には一般事務や販売などの仕事が該当します。
専門26業種であっても、それと併せて行う付随業務が自由化業務に分類される場合、付随業務が全体の1割までなら専門26業種とみなされます。
ですが1割を超えてしまうと自由化業務として扱われ制限が適用される場合もあるので、勤務内容等が確認できる契約時の書面はきちんと保管しておきましょう。
DATE : 2007/09/16 (Sun)
派遣社員として働く場合、健康保険の加入は派遣先でなく派遣会社でする事になります。
健康保険の加入については派遣会社によって、一定期間が過ぎないと加入できないとかすぐに加入できるとか言う事が違うといった事もあるようです。
必要最低限の知識は身につけ、後々困った事にならないようにしておきましょう。
派遣先とどういった条件で契約するかにより健康保険の加入はできる場合とできない場合があります。
健康保険と厚生年金保険の総称を社会保険といい、社会保険の適用事業所に雇用される人は全て加入義務があるのが原則です。
派遣社員が社会保険に加入する場合は条件があります。
雇用契約が2ヶ月を超える場合、そして1日または1週間の労働時間と1ヶ月の労働日数が通常社員の概ね4分の3以上である場合に加入が可能です。
勘違いしやすいのですが、雇用契約2ヶ月という条件は2ヶ月経過後に可能となるという意味ではありません。
労働条件の明示書に記載される契約期間が2ヶ月を超えていれば勤務開始の初日から加入できます。
保険に加入する場合は、保険料の負担は派遣会社との折半となります。
ですが加入可能であった期間が派遣会社のミスなどにより未加入となっていた場合、過去の未加入期間の保険料は派遣会社の負担となります。
DATE : 2007/09/15 (Sat)
人材派遣健康保険組合(派遣健保)は派遣社員の生活の安定および福祉の増進を目的として2002年5月に設立されました。
設立母体は社団法人人材派遣業協会で、短期間の就業や短いサイクルで就業先が変わっていく派遣社員の勤務スタイルに適したサービス内容となっています。
一般的な健康保険制度では派遣期間の終了後次の派遣先が決まるまでの間は国保と国民年金に切替える必要がありました。
任意継続被保険者制度を使う事もできますが、派遣期間中は派遣会社との折半負担だった保険料は全額負担する必要があります。
一般雇用を対象とした保険制度は派遣で働く人にとってはとても使い辛いシステムだったのです。
派遣健保では、派遣期間が満了しても2ヶ月以上継続して派遣健保に加入していれば、本人の申請により引続き被保険者になる事ができます。
また保険料についても以前に比べ引下げられ負担が軽くなっています。
また次の派遣先が決まるまでの期間が1ヶ月以内であれば、そのまま手続き不要で被保険者でいられるようになっています。
派遣健保の保険料率は政府管掌保険と比べ0.5%低く設定されており、負担も軽く済む配慮がされています。
このように派遣で働く人にとって大変魅力的なシステムとなっている派遣健保ですが、自分が登録する派遣会社が未加入であれば加入する事はできません。
どの派遣会社に登録するかを決める際にはこの派遣健保の加入会社であるかも確認した方がよいでしょう。
DATE : 2007/09/14 (Fri)
派遣会社は派遣登録しているスタッフに仕事を紹介するのが仕事です。
ですがそうはいってもスタッフの中には仕事の紹介をしやすい人とそうでない人がいるようです。
では派遣会社が紹介しやすいと感じるのはどんなスタッフでしょうか。
クライアント企業が欠員も出ていないうちから前もって派遣会社に紹介を依頼するという事は少ないのが現状です。
その為就業可能日よりあまりかけ離れた早すぎる登録をしても紹介にはつながりにくいようです。
これはスタッフの人間性とは関係ない理由なので、登録のタイミングを見計らう事で解決できますね。
ではスタッフ自身の評価が高く紹介をしやすいと感じさせる人は派遣会社側がどんな印象を受けた場合でしょうか。
スキルや経験は高い方がいいのはもちろんですが、それ以上にヒューマンスキルも重視されるところです。
少々スキルが低くてもビジネスマナーを心得ている人は、スキルが高くてもマナーの悪い人よりも高評価を受けます。
人当たりがよく現状の報告等派遣会社とのコミュニケーションをとっている人や柔軟な対応ができる人は派遣先でも好印象を与えると判断されるようです。
一方派遣で働くという事に対する意識や理解度が低いと感じさせるスタッフや、自分の明確な目標が定まっていないようなスタッフは敬遠されます。
派遣元の会社の名前を背負って働く派遣社員にとって、ビジネススキルと一緒にヒューマンスキルも磨く事はとても重要だといえるでしょう。